脈絡

読み難い

2018-01-01から1年間の記事一覧

火の話

火はわたしを落ち着かせる。 もしかすれば全ての人間に組み込まれているのかもしれないけれど、そういう遺伝子のようなものがあるのかもしれないとも思う。 火が好きということは、それは紛れもなくわたしが人間の体を持っているということかもしれない。も…

忙しいことの話

最近なんだか知らないけど意味わからないくらい忙しくてもうどうしようどうしようなんとか目の前のことばーーってこなしたらあれいつの間にやら夜中じゃないかって、そういう毎日を過ごしている。良いのか悪いのかはわからないけれど少なくとも暮らしをやっ…

会話の話

会話に於いて大切なものはなんだろうかと考えると、わたしはそれは質問なのではないかと思う。結構当たり前のこと言った。質問から会話がスタートすることが多いし、発展させるのもまた質問だから。正論。 わたしは質問が苦手だ。質問されるのはまぁ大抵の場…

文章での会話の話

文章での会話、例えばLINEとかTwitterのリプとかDM、あとメッセンジャーとか そういうのが苦手。 なんでかわからないけど、発言が不自然になる気がするし、みんなみたいに上手く言葉や顔文字とかも使えない。 語弊ばかり生まれる気がして、相手が傷つかない…

旅の話

旅が好きで好きで好きだ。 昔、あるバンドにはまった時のように、かつて数学に夢中になった時のように。 ただひたすらどこかに行きたくて、毎日同じ時間に同じ場所に行かなくてはならないのが苦痛で学校が辛くなるほど好きだ。 あの開放感が好きだ。あの自由…

大丈夫とか大丈夫じゃないとかの話

しばらく書いてなかった。長い文章書けるような状況でも無かったかもしれない。 大丈夫じゃなくなって、どうしようも無くて旅に出たりしていたり。 そうしたらそのあとまた身動き取れなくなったり。 一度逃げてしまったら世界はもう逃げずにいた頃の世界とは…

QOLの話

QOL。高いに越したことないよね。今日気付いたのだけど、それをあげるのも大して重労働じゃないのではないかと。例えばちょっとだけ我慢するのやめてみるとか、ひとつ自分を自由にするルールをつくるとか。週末だけでも贅沢してみるとかさ。全く個人的で他人…

美味しいパンの話

美味しいパンは、それは正義だと思う。 なにかあったらとりあえず美味しいパンのあるパン屋さんに行けばなんとなく楽しくなるし、素敵な匂いがするから嬉しい。で、美味しいパンなんだから食べたら美味しくて良い。安ければなお良い。 コンビニとかにもパン…

神様の話

神様が居るとは思っていない気がする。 なにかそのような全知全能みたいなのが、わたしは出来ないと思っていて、それでも神様という形でなければなんらかの信仰の対象みたいな存在はあり得ると思う。言葉が曖昧だからかもしれないけれど、神様というものの定…

笑顔の話

本当の笑顔ってなんだろうなぁと、思うことが増えた。わたしは最近よく笑うようになったと自覚しているし、それは別に悪いことではない気がしている。けれどなんでだろうか疲れるし、時々ふっと虚しくなる。 小学生の、あれはたしか4年生の終わり頃か5年生の…

なんだか知らないけど悲しい時の話

なんだか知らないけど悲しい時、わたしは何をすれば良いのかわからなくなって、いつもとりあえずスマホを眺める。 主にTwitterを見ている。けどフォローが少ないから回転も遅いし、情報量はすぐに尽きる。 で、Twitterの情報が尽きたらFacebookとかLINEとか…

着るものの話

服とか靴を買うときには、気に入ったのしか身につけたくないから選んでるとすごく時間がかかる。大抵は家族と行ったり、一人で行くときもだけど時間かかりすぎるし気に入ったのが無いし家族には付き合わせてしまって申し訳ないと思う。自分ひとりのときは大…

狩りの話

手順は一応知っている、知識としては。ただ体験が伴っていなくて、だから使えるものではなくて。 動きを止めるところから、血抜き、解体。食べられるところはどこなのか、それ以外はどうするのか、作業する場所とか、皮の処理とか、本で読んだことはなんとな…

家事の話

ひとりの部屋に暮らしていると、どうしても家事が出来なくて、いつも洗濯物を溜めてしまうしお皿洗いもさぼってしまうし掃除もできない。いけないなぁとは思いつつ、平日はいつもやらないまま眠ってしまう。休日になればなんとか片付ける、その繰り返し。い…

居るための場所の話

ゴールデンウィークだから、実家に帰っている。 実家に帰るわけだけど、はじめの頃に比べるとなにか違和感の様なものが大きくなっている気がする。生活はわたし抜きでどんどん変化していくし、わたしの抜けたわたしの場所だったところは、もともとそんなのな…

自分の話

自分のことでなんとなくずっと思ってきたことがある。それはなんだかどうやらかなり、まぁ一般的ではないのだけれど でもわたしにはそれがいちばんしっくりくるような気がしているからこれで良いのだろうと思っている。自分が何なのかわからなくなる前に、ち…

話せる人の話

何かあった時に話が出来るひとはわたしにとってとても大切で、そういう人はなかなか居ないから大事にしないといけないと思っている。 特に自分から、最近こういうことがあってね、ちょっと落ち込んでてねって相談出来る様なひと。今のとこは1人くらいしか居…

どうしようもない話

どうしようもない日にどうしようもないメンタルでこれを書く。 大した書くこともないけれど、時間があるしなんだか経つのが遅い気がするので何か書いておかないと落ち着かない。 いまは街の中のベンチに座っているのだけれど、周りには勉強している人たちが…

好きの話

好きっていうのはなんだかものすごく一般的で、具体性が無いから難しい。 他の動詞だったらなんか前々の文脈から結構はっきり、例えば何がしたいのかとか何か食べたい、見たいとかがわかる気がしてるけど、好きに限ってはちゃんと主語をつけないとなんのこと…

長い文章が書けなくなった話

長い文章が書けなくなった。 ちょっと前まで書けていた、だからブログ始めてみたり1日に何本かあげてみたりしていた。 その前には殆ど書けなくて、Twitterの140字が限界だった。 それよりもうちょっと前には、たしか長い文章も書けていたはずだ。 今はもう、…

生きることとかの話

わたしはいま多分生きているわけで。そうすればいつかは死ぬわけだ、でもそれにいつも実感などわかない 死んだことがないからかもしれないけどわたしの世界に存在しないようなものの気がする。 そこまで強い生きていたい理由が見つからなくて、かといって死…

家族の話

家族の話は難しい。なんだか鬱陶しいくせにたまらなく会いたくなる。それでもなお血が繋がってるとは思えないところもある。わたしの彼らに対する感情はただ昔から一緒にいた人たちというものなのかもしれない いちばん長く、生まれた時から一緒に居たという…

体調が良くないときの話

体調が良くないときは、もう本当に何にもしたくなくて、一人で学校の自分の机でぐったりしてるんだけど そんなことしてるくらいなら帰って眠った方がきっと良いんだろうなと思ったりする。授業してるときに眠ってしまうのは失礼だしわたしが授業してるときに…

通学路の犬の話

通学路には犬が居る。特に朝、散歩をしている犬が多い。 まだ仔犬のテリアと、それよりすこし年上くらいのテリア。ゆらりとした綺麗なボルゾイ。ベージュのブルドッグ。いかにも猟犬らしい小型犬、大きな2匹のプードル、茶色の柴犬と黒い柴犬。白黒の雑種の…

人間の重みとかの話

人間って重たい。 わたしの肩に頭を預けて眠っている人とか、おんぶしてたら眠ってしまった幼稚園児とか、完全に脱力した人間の重みと、それから柔らかさ。生々しくてぐにゃぐにゃで、すこしなんだか気持ち悪いところもあることにはあるけど わたしはその感…

知らない言語が強い話

集団の中で誰一人として完璧に話すことが出来ない言語があるとする。 その言語でなら、なんだって出来るとわたしはこの頃つくづく思う。主に人間関係においての話だけれど、誰も話せない言語は強い。 高校に入学してすぐの頃はわたしは本当に誰にも話しかけ…

人を好きになる話

人を好きになること とは みんなそれのことをちゃんとわかって誰かを好きになっているんだろうか。 教科担任が変わると当たり前の様に自己紹介の時間を取る そして大抵は何かしらの質問が生徒から出る。 そのときの定番のものというのが、恋人はいるか とか…

文系とか理系とかの話

いまこの集団に居ると、「わたし文系だから」という言葉をよく聞く。 一言でいうと、それは わたしからすればこの上なく勿体ないことだと思う。 なんだろう、文系とか理系とかの区切りというのは。 計算とかが入れば理系になるのだろうか それでも論理的な思…

人肌の恋しい話

人肌が恋しい。 よく寒い季節になると人肌が恋しいと言うけれど、そういうのとはあまり関係のないものであろうもので、ただ単に誰か来てくれれば良いのに 抱き締めてくれれば良いのにな と思う。 もちろんここにおける誰かとは誰でも良い訳ではなくて、特定…