脈絡

読み難い

2019-01-01から1年間の記事一覧

題をつける価値もない話

誰かの大切な人になんてなれるわけないし本当に大切な人になんて出会えるはずもないし絶対やり遂げたいことなんて有ってないのと同じだし食べられなくなったら悲しい食べ物とかどうせすぐ忘れるし さよならの言葉は誰にも届かなくていい

自分勝手という話

自分勝手である。 わたしは自分勝手だ。 と、いうことを少し前に気付かされた。 だからどうという話でもないのかもしれない。 気付いたからといってもう常に死にたい状態に落ち着きつつあるこのお気持ちが何とかなるわけでもなければ、あぁわたしは自分勝手…

約束の話

去年の今頃に、2年以内に死ぬことを決めた。 それで1年暮らしてきたのは、約束ごとがあったからだと思う たとえば同年に訪れた島を再訪するとか、そういうのだけれど そういう簡単なものがわたしの暮らしを繋いでいた。 いま 約束ごとが去年より増えたいま …

ポジティヴなことの話

ポジティヴなことが、割にたくさんあることに気が付いた。 ポジティヴなことが たのしいことが 嬉しいことが もしかしたら幸せかもしれないことが………… 幸せになってはいけないと思って、傷を付けて血を流して、それを意図的に自分でして、それでどんどん不幸…

会話の話(2)

会話は基本的にわたしを傷付けるものだけれど、そうでなくて逆に心を治癒するような会話もあるのだろうと最近知った。 やさしい世界の会話はとてもあたたかくて柔らかかったから、既に歪で破れてしまったわたしの心を少しだけなおしてくれた気がする。 感情…

やさしい世界の話

やさしい世界。 それはわたしがずっと焦がれていたものなんだと思う。 何年前だっただろうか そのことばをわたしの中に見つけて その時から間違いなくわたしの中に常に残り続けてきた言わば信念 理想 通すべき筋のようなもの それがやさしい世界をつくること…

旅をする話

旅をしている、学校を辞めて、旅をしている。 このままきっと旅をして暮らすのだと思っていた。 学校を辞めた時、なにも感じなかった。 なにも変わらなかった。 それによって自由になったかと言われてもそんなことまったく無くて、わたしが縛られていたのは…

人間を信じることの話

この頃どうしても人間のことを信用できなくて、なぜだかわからないけれどどうしてもそのことばかりを考えてしまう。 自分のことについてもうすこしたくさん考えたいと思って思いを巡らせていても、最終的には人間の信用のことになる。 いつからか人間を信用…

人間失格の話

この頃太宰治のことが好きで、すこしすこし読んでいたりするのだけれど、その人間失格というはなしの言葉の端々になんとなく魅力のようなものを感じた気がして本屋へ赴いて買ってきた。なぜかわからないけれど最近文章を読むのが難しいことになってしまって…

いちばんの敵の話

いちばんの敵というのは自分だっていうのは結構たくさんの人が言っていて寧ろこの頃はそう言わないと逆におかしいみたいな風潮になりつつすらあるのではないかと思う。かくいうわたしもそう思ううちのひとりなのだけれど。 だけど一般的に言われている敵であ…

居場所とかの話

結局どこに居たってすることは変わらないのだと思う。 つまりはそういうことなんだな。都会に居てもふるさとに居ても、そのどちらでも無いどこかに居ても、わたしの居場所はおそらくないだろうしわたしがすることは同じなんだろう。物理的な変化なんてさして…