脈絡

読み難い

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

どうしようもない話

どうしようもない日にどうしようもないメンタルでこれを書く。 大した書くこともないけれど、時間があるしなんだか経つのが遅い気がするので何か書いておかないと落ち着かない。 いまは街の中のベンチに座っているのだけれど、周りには勉強している人たちが…

好きの話

好きっていうのはなんだかものすごく一般的で、具体性が無いから難しい。 他の動詞だったらなんか前々の文脈から結構はっきり、例えば何がしたいのかとか何か食べたい、見たいとかがわかる気がしてるけど、好きに限ってはちゃんと主語をつけないとなんのこと…

長い文章が書けなくなった話

長い文章が書けなくなった。 ちょっと前まで書けていた、だからブログ始めてみたり1日に何本かあげてみたりしていた。 その前には殆ど書けなくて、Twitterの140字が限界だった。 それよりもうちょっと前には、たしか長い文章も書けていたはずだ。 今はもう、…

生きることとかの話

わたしはいま多分生きているわけで。そうすればいつかは死ぬわけだ、でもそれにいつも実感などわかない 死んだことがないからかもしれないけどわたしの世界に存在しないようなものの気がする。 そこまで強い生きていたい理由が見つからなくて、かといって死…

家族の話

家族の話は難しい。なんだか鬱陶しいくせにたまらなく会いたくなる。それでもなお血が繋がってるとは思えないところもある。わたしの彼らに対する感情はただ昔から一緒にいた人たちというものなのかもしれない いちばん長く、生まれた時から一緒に居たという…

体調が良くないときの話

体調が良くないときは、もう本当に何にもしたくなくて、一人で学校の自分の机でぐったりしてるんだけど そんなことしてるくらいなら帰って眠った方がきっと良いんだろうなと思ったりする。授業してるときに眠ってしまうのは失礼だしわたしが授業してるときに…

通学路の犬の話

通学路には犬が居る。特に朝、散歩をしている犬が多い。 まだ仔犬のテリアと、それよりすこし年上くらいのテリア。ゆらりとした綺麗なボルゾイ。ベージュのブルドッグ。いかにも猟犬らしい小型犬、大きな2匹のプードル、茶色の柴犬と黒い柴犬。白黒の雑種の…

人間の重みとかの話

人間って重たい。 わたしの肩に頭を預けて眠っている人とか、おんぶしてたら眠ってしまった幼稚園児とか、完全に脱力した人間の重みと、それから柔らかさ。生々しくてぐにゃぐにゃで、すこしなんだか気持ち悪いところもあることにはあるけど わたしはその感…

知らない言語が強い話

集団の中で誰一人として完璧に話すことが出来ない言語があるとする。 その言語でなら、なんだって出来るとわたしはこの頃つくづく思う。主に人間関係においての話だけれど、誰も話せない言語は強い。 高校に入学してすぐの頃はわたしは本当に誰にも話しかけ…

人を好きになる話

人を好きになること とは みんなそれのことをちゃんとわかって誰かを好きになっているんだろうか。 教科担任が変わると当たり前の様に自己紹介の時間を取る そして大抵は何かしらの質問が生徒から出る。 そのときの定番のものというのが、恋人はいるか とか…

文系とか理系とかの話

いまこの集団に居ると、「わたし文系だから」という言葉をよく聞く。 一言でいうと、それは わたしからすればこの上なく勿体ないことだと思う。 なんだろう、文系とか理系とかの区切りというのは。 計算とかが入れば理系になるのだろうか それでも論理的な思…

人肌の恋しい話

人肌が恋しい。 よく寒い季節になると人肌が恋しいと言うけれど、そういうのとはあまり関係のないものであろうもので、ただ単に誰か来てくれれば良いのに 抱き締めてくれれば良いのにな と思う。 もちろんここにおける誰かとは誰でも良い訳ではなくて、特定…