生きることとかの話

わたしはいま多分生きているわけで。そうすればいつかは死ぬわけだ、でもそれにいつも実感などわかない 死んだことがないからかもしれないけどわたしの世界に存在しないようなものの気がする。

そこまで強い生きていたい理由が見つからなくて、かといって死んでしまいたいと思うことはもう殆ど無くなって、最近のわたしは、なんだか自分が存在してることにすら興味が無くなっていっているのではないかな とか思ったりする。

実際やってみたらどうなのかはわからないけれど、いまは死ぬのならそのまま死んでしまいたくて死なないのなら生きればいいやって思っている。

場合分けは無限にあって、その一つひとつについて考えることは出来ないけれど 無理してまで、最新技術とか駆使してまで生きたくないなっていうのが多分正直なところ。死にかけてみたらどうなるかはわからないけど。

きっとどこかでわたしは、わたしが勝手に作り上げた神様の様なものを信じていて、それの様に自然に生きたいと思っているんだと思う。それの存在はあまりにも自然に準拠してるから、人間の作り出したものはそれが居るところから遠く離れてしまっているから、少し抵抗があるとか。

でもそれでも死んでみることに少しだけ興味があって、なんだか知らないけど自分が消滅してく感覚を知りたくて、でもそれは何かが辛いとか嫌だとかの理由があるわけではなくて死んでみることを目的に死ぬみたいなわけのわからないことになる。死んでしまった瞬間に感覚とか記憶とか全部なくなるなら、死んでみることにあんまり意味はないのかもしれない。輪廻転生はなんとなくあると思ってて、もしそれが本当なら前世のわたしは死んでみたいって理由で死んだのかなとか思ったり。

興味は尽きない。たまに自分の存在のこととか思考のこととかを考えてみるけれど、そうすればわけわからなくなるし、わたしはわたしのことを考えるのには向いてないんだな。

そんなこんなで生きているうちは生きていこうと思います。